「デビルマン」ハマったかもー
映画「デビルマン」観てから、ハマってしまったっぽ。
昨日は会社から早目に帰れたので
地元の古本屋で「デビルマンレディ」を6巻まで買ってきた。
いや、まーよ、永井豪も何かテーマを持って書いてるはずなんだよ。
枕詞に「デビルマン」ってついてるからな。
でもな、6巻まで読んだ後の率直な感想を言わせて貰うとな、
スマン、ぶっちゃけ「獣姦レイプマンガ」にしか見えねー。
- 不動ジュン -> ビーストにレイプされてレディに覚醒。殺したビーストとの死姦もあり。
- アスカ蘭 -> 初ビースト戦闘時にレイプされ、6巻の最後でもやっぱりレイプされる。
- 黒崎あおい -> 義父にレイプされ続けて二重人格化し、もう一つの顔がビースト化。
- ジュンの教え子数名 -> 初回のテニス部合宿で全員ビーストにレイプされる。ついでに一人シボンヌ。
話の真相がまだ見えてこないせいか、全部戦闘シーンと獣姦シーンに見える。
まー、ビースト化すると「喰う」「寝る」「犯る」の本能だけになるんで、
必然的にこういうシーンが多くなるのも仕方ないんだけどさー。
アスカ蘭の正体が分かったり(いや、飛鳥了だけど)、不動明が出てきたら
もうちょっと違う見方ができるのかなぁ。
ジュンは6巻辺りじゃまだ「人類のために戦う」って感じじゃないんだよなー。
ビースト化しそうな衝動をビースト退治で解消してる感じだから、
人類のために戦ってる大義名分と、自分の衝動のみで戦ってるっつー二つの狭間で
葛藤しながら戦ってる感じだね。殺したビーストと死姦した後に
「何でこんなことしてるんだろう。これじゃビーストと同じじゃない!」って
苦悩する辺りが個人的にはグッと来たかなー。