確定申告行ってこた

嫁の出産でしこたま医療費がかかったので、その医療費の控除と、
東日本大震災の時に幾ばくかの寄付をしたのだが、それも控除対象になると知って、
早速ゼームショに行ってきた(カタカナで書くとゲームショーみたいだよね!)。


所得税の申告は2/16から始まったばかりなので、そんなに混んでるってほどでもなかった。


所得税の確定申告の方法は多分以下の三つ。

  • 家で申告書を作成して税務署に提出
  • 家で申告書を作成してe-Taxで提出(税務書行かなくていいが、電子証明書やカードリーダが必要)
  • 税務署で申告書を作成してe-Taxで提出

いずれの方法もパソコンで作成するので、中高年には結構大変。


去年の住宅ローン控除の時は家で作っていったのだが、
今回は何故か自分でもよく分からないが、家で作っていかなかった。
そしたら、まぁ、これが失敗で、中高年の方々と一緒に申告書作成コーナーに並ぶことに。


並んでると、税務署員が
「この中でパソコンをご自分で操作できる方はいらっしゃいますか」
と聞いてきたので、
「私できますよ・・・フッ、これでもシステムエンジニアなんでね。得意な言語は・・・」
「うるせーばか、早くあっち行って申告書作ってこい」
「す、す、すいません」
などどいうやり取りがあったわけじゃないが、「ひとりでできるもん」と手を挙げた。


与えられたノートPCには申告書作成Webアプリが起動しており、Tomcatのコンソールが開いていた。
このコンソール落としてTomcat止めたら、署員はちゃんと起動できるのだろうか、
などといらぬ心配をしながら、画面の案内に従って結構簡単に終了。
去年は住宅だったので、結構入力することが多くて大変だったが、医療費と寄付金は簡単だった。


並んだ時間も含めて、一時間強で完了。
失業した年と加えてもう三回も確定申告したので、結構慣れてきた感があるのだが、
もうしばらく行く用事はなさそうだ。


それにしても、義援金の受領書を捨てないでいてよかった。
嫁はそういうのをすぐ捨てるが、俺は領収書や明細は後生大事に取っておいて、
数年後に棚卸して捨てる、というスタンスなので、今回はそれが功を奏したな(´ー`)フフン