ガンダムUC 2巻

平凡な日常に「ズレ」を感じていた少年バナージは、謎の少女オードリーと出会い、
彼女とのちょっとした冒険の中に、自分の本当の居場所を垣間見た気がしていた。
しかし、彼を気遣うオードリーに帯同を拒否されたバナージは、失意の内に元の「ズレ」た日常に戻っていた。


そんな中、ビスト財団、連邦軍、ジオン残党の三つ巴で行われていた
ラプラスの箱」の争奪戦は、遂にコロニー内部でのモビルスーツ戦へと激化していた。


次々と兵士や市民が死に絶える惨劇の中、怯え逃げ惑う人々とは対照的に、
戦場の中に湧き上がる衝動を感じたバナージは、衝き動かされるようにオードリーの元へと走っていた。
覚醒の時は近い・・・!的な。


盛り上がって参りますた。
ラプラスの箱の引渡し(正確には箱の鍵)は決裂し、市民を巻き込んだモビルスーツ戦に。
何といってもクシャトリアカコイイ。ワン・アンド・オンリーな機体と悪魔の姿形にファンネル。
連邦のモビルスーツを薙ぎ倒しつつも、「チッ、嫌なもの見てしまった」と、
平和な市民の日常を傷つけないように闘うマリーダさらに萌え。


超燃えるお!;´Д`)