サイン・オブ・ゴッド

英語じゃねーなーと思って観てたんだけど、ドイツ映画だったのか。


2000年前の遺跡からビデオカメラの説明書を抱いた未来人の遺骨が発見され、
そこに残された手記には「キリストを映したビデオ」の存在が記されていた。
ビデオを追う若き考古学者と、(最後まで)謎の秘密結社との戦いが・・・みたいな。


つーかね、ネタバレ上等で書いちゃうけど、何で最後のオチが主人公自身なわけよ?


「イエス様が映ってますー!あれ、何か他にも映ってるな・・・・・・って俺かよ!!ww
 つまり俺があの未来人ダッタノカー!!スゲー!!お、相棒のねーちゃんも映ってる!!
 じゃあさっき撃たれて死んだっぽいけど、未来のビデオに映ってるから死んでねー!(゚Д゚)ウマー」


って、こんな感じ。もう既に映ってるイエス様無視し過ぎ。
まぁ、そもそも、敵の秘密結社とやらが何で人殺してまでビデオ探してたのか謎だし。。。
途中まではそこそこ面白かったのに、最後に超絶萎えさせられたなぁ。


原作「イエスのビデオ」は全然と言っていいほど違うらしい。
何で忠実に映像化しないんだろうかね。


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