オペラ座の怪人
・・・んまぁ、何となく有名だから観ただけ。
あんまり俺の嗜好とは合わんかったな。
ストーリーは、まぁ、説明いらんな。簡潔にまとめるならば、
生まれつきヘンな顔の人が大劇場の屋根裏に住んでました。
芸術の才はあったけど電波が出気味で、最後は女の愛に負けました。
ってとこだな。
こういうオペラ系は、ステージの上だからこそ
「あ〜、君を愛している〜♪」とか「なんということだ〜♪」が違和感無く、
見る側の想像力に任されるのに、
映画みたいな直接的な映像で訴えるジャンルだと、
想像力に依らないので、特に深刻なシーンが酷く滑稽に見える。
例えば、ラストで縛られたラウルとか、
おまい、首絞められて殺されそうなのに、
「ああ〜、僕は君を助けにきたのに〜♪全力を尽くしたのに〜♪」とか、
歌ってるヒマあったら他にやることないのかと。ちょっと落ち着けと。
・・・ということで、俺は高尚な作品を理解できない凡人であることが分かった。
あとは、クリスティーヌの友達のロリ巨乳たんが気になったのだが、
ジェニファー・エリソンっていうらしい。
まぁ、一ヶ月もしたらもう覚えてないだろうけどな。
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