耳に残るは君の歌声

ヤヴァイ、クリスティーナ・リッチにハマっていきそうです、ママンorz
何かイイナ、クリッチ(クリスティーナ・リッチね)は。個性派俳優路線まっしぐらかも。


話は、まぁ、歴史よく知らないんで時代背景がよくわからんのだが、
第二次世界大戦勃発時くらいだったと思う。
ナチスによるユダヤ迫害を逃れた少女が大きくなって生き別れた父親に会う話。
ごめん、説明下手で;;


「激動の人生」って宣伝に書いてあるけど、あまり大層には描いてない。
イケイケ系の女性ローラとルームメイトになり、
あっちは俗物スターを手玉に取ってゴージャスに生き、
クリッチは俗物に嫌気が差して、ジプシーの青年(ジョニデ)と恋に落ちる。
パリにいたんだけど、ナチスの手が迫ってきて、
ジョニデと別れて逃げるんだけど、逃げ途中に砲撃喰らってローラシボンヌ。
生き残ったクリッチはアメリカに流れ着いて、病床の父と出会って終わり。
映画的に淡々と描いてるので、激動には見えない。
別に否定するわけじゃなくて、別に小ぢんまりでいいんじゃないかってこと。


何ていうか、クリッチは凄く見た目に特徴があるので、
「ただのロンドン娘には見えない、実はロシア人でした」っていうのがすごくハマる。
あんまり演技派でもないところが、不思議な違和感を出してていいのよね。
例えるなら、「ストリート・オブ・ファイヤー」で、
マイケル・パレがひどい棒読みだったんだけど、
役柄のトム・コーディのぶっきらぼうさにすごく合ってて、
結果的に「ハマリ役でした」みたいな。いや、わかりにくいなこの例えw


まぁいいや。
クリッチ結構好きになった。胸もデカいしな。うはwwww
いやでもマジで結構気に入った。「200本のたばこ」とか観てみようかなと。


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