チャーリーとチョコレート工場

早速観てきた。公開初日の最初の上映。
ジョニデの人気考えれば結構並んでたりするんじゃないかと思ったが、
何と、誰も並んでねー上に、上映時も50人も客いねー!!
これじゃピーク時の「キューティーハニー」並じゃねーかと。


映画はまぁ、普通に面白かった。
原作読んでなかったから、再現性みたいのが全然分からなくてちょっと後悔。
どうも原作の描写がすごくて、この映画でティム・バートンが描いた工場が、
あのまんま想像できる感じらしい話は聞いた。今度読んでみようかな。
ウンパ・ルンパがどういう風に描かれてるのか凄い興味あるし。
話は児童文学だけに悪い意味じゃなくて教訓臭い感じ。
まぁ、憎たらしい子は報いを受け、良い子が報われるっつー話だね。


関係ないけど、工場に入ったあとのメイン部分より、
工場入る前のドキドキ感の方がよかったのは俺だけかな。


ウォンカ役は今日びジョニデじゃねーとできないだろうなぁ。
ああいう変わり者をすごく自然にできるのってジョニデだけだろ。
こういう映画を作れるのもティム・バートンくらいだろうし。
このコンビ死んだらホント世界的損失だなぁとおもた。


それにしても勿体ねーと思ったのは、会場でウォンカのチョコレート売ってなかったこと。
明治だのグリコだの菓子メーカーとタイアップして、
ウォンカ包装のチョコ出せば結構売れると思うんだがなぁ。
で、当たり券でゴールドチケット入れといて、当たったらグッズプレゼントとか。
まぁ、申し訳程度にメーカー品のアーモンドチョコ置いてあったけど、
誰も買わんだろうな。俺も買わなかったし。


あー、チョコレート喰いたくなってコタ。