聖闘士星矢 天界編 序奏 〜overture〜
ずっと気になっていた作品だが、やっと観れた。
車田正美の正式続編ということで期待して観たのだが・・・何これ(;´Д`)
問題点を列挙。
- 設定や背景の説明が皆無。視聴者の脳内補完に頼り過ぎ。
- スピーディーさが無く、妙な「間」が多い。
- 天闘士が弱い。選ばれし神の闘士が、疲弊したブロンズ如きになんで一撃で負けてるの?
- ナヨナヨした説教臭い台詞が多く、「熱き血潮」を感じない。
- 星矢と沙織がラブラブし過ぎ。観ててこそばゆい。
- 全裸多過ぎ。もうね何の映画かと。星矢好き腐女子の同人誌みたい。
あとさー、イカロス(斗馬)が
「天闘士が一人倒されました」って言ったあとに
「何故二人はやられたのでしょう」みたいな台詞があって、
おまい、やられたのは一人なのか二人なのかはっきりしろと。
はっきりいってつまんない。まぁ、話の続きは気になるから全部観るけど、
正直、こんなんが正当な続編だと思うとやってられない。
これなら同人誌の「ゼウス編」「カオス編」の方が遥かに面白い。
コピーがオリジナルを超えたな、と思った。
ただよ、車田正美はあくまでストーリー原案だから、
脚本とかはまた別の人でしょ。あの妙なラブラブぶりもさ。そこがまだ救い。
期待が大きかっただけに失望した。ウンコ映画だな。
お気に入りの台詞:
「アテナの血が尽きる・・・許さない!」
「お前が許さなくても血が尽きればアテナは死ぬ!」
う〜ん、その通り(^ー^)b
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