マフティー・ナビーユ・エリン

気がつけば最終巻。


ガンダムノベルは十年以上前に読んだ「逆襲のシャア」以来だが、
良くも悪くも読みやすいというか、だいぶ速いペース(通勤の往復2〜3日で一冊)で読めている。
今日び存在しない漢字が並んで、解読気分だったドスト作品とは偉い違いだわ。


話は面白いんだけど、何かハサウェイのキャラがイマイチ薄いというか、
革命家的な、悲壮感とか(取り憑かれたような)熱さとか狂気とか、あんまりそういうのを感じないなぁ。
俺が勝手に期待してただけかもしれないんだけど、主体性が感じられないというか、流されながら革命してるように見える。
元々そうなのかもしれないけど。


まぁ、とりあえず最後まで読んでみよう。
それにしても、ギギの声って(ゲームだと)林原めぐみなのか。
あんまりイメージが・・・。