カッコいい

今日の帰り、深夜の小田急で某駅を通った時、爺婆の少数連れがいて、
婆2人が電車に乗り、爺はホームの向こうで見守っていた。


婆が電車から手を振ると、爺が向こうのホームからお辞儀だのをしてたわけなんだけど、
何かすごい優しそうな笑みを浮かべ、流れるような上品な動作でお辞儀とかしてたんだよね。
キザな風でもなく、枯れた感じもなく、ごく自然に優雅な動作だった。


それが俺の目にひどく格好いいものに映ってさ。
ああいう爺になりたいものだ。無理そうだけど。