フォーガットン

サスペンススリラーかと思ったらX-ファイルかよ!って映画。


息子を飛行機事故で亡くしたテリーは、息子の思い出に浸りながら生きていたが、
ある日、思い出のアルバムやビデオから息子が消えていることに気付く。
そして周囲は、まるで息子が始めから存在していなかったかのように振舞い始める・・・。


・・・みたいな感じなのだが、面白かったのは序盤だけで、真実に近づくほど萎えてくる。
黒幕は宇宙人だし、宇宙人に攻撃されると、バシルーラみたいに安っぽく吹っ飛んでいくし。
もうね、アホかと。まだ「政府の陰謀」の方が遥かにマシ。
ラストも安っぽいハッピーエンドで、ひでークソ映画だった。


ただね、思い出深いゲイリー・シニーズが出てるのさ。
10年前にバイトしてた先の先輩がメチャ似ててね。
当時「似てますよ!」って熱弁してたんだけど、
みんなが知ってるってほど有名な俳優じゃないからあんまり通じなくてね。
まぁ、どうでもいい話だがな。