ハンバーガー・ヒル

あまりに激しい銃弾の雨ゆえ、人間がミンチのように肉片にされることから、
ハンバーガー・ヒル」と名付けられたベトナム937高地に挑む若き兵隊たちの姿を描いた戦争映画。


戦争映画って、いつも同じような感想しか抱けないんだよね。
悲惨さ、友情、虚しさ。そして、決して面白くなんかない。


でも、たまに戦争映画が観たくなる。
平和ボケして安穏と生きている現状を改めて見直したいからだ。
生き延びたり殺したり殺されたり・・・そんなものに比べたら、
今の自分の日常って何て平和なんだろう、と思う。
海見て「なんて人間ってちっぽけなんだろう」って思うのに似てるかも。


まぁ、そういうわけで、この映画に対してどうこういうのはあまり無い。
やっぱ戦争ってよくないな、と月並みだが思う。


ハンバーガー・ヒル [DVD]

ハンバーガー・ヒル [DVD]