ワイルド・スピード×2
デヴォン青木を観てみたくて借りてきたのだが、思ったより面白かった。
ヘンなヒネリも無く、普通の爽快カーアクションって感じで。
スポンサーが三菱らしく、メインの車はランエボとエクリプス。
最初に主人公が乗っていたのもGT-R(こっちは日産だが)で、
にわか車好きとしてもちょっと嬉しい限りだった。
ただね、シフトチェンジやステアリングに焦点当て過ぎて、
カメラが全然落ち着かないので、スピード感は感じられなかったのは残念。
どうせカメラワークに凝りたいなら、ドライバーの視点にして、
コーナーを凄いスピードで抜けていくシーンとかあっても良かったかな。
なんつーか「景色が横に流れていくー!」みたいなの。
あと、ニトロ点火も不要。あれでリアリティガタ落ち。
おまいは「逮捕しちゃうぞ」かと。
デヴォン青木も思ったよりキュートでコケティッシュな感じだった。
彼女は目つきがあんま良くないので、写真写りが悪いのだろう。
動いている姿は静止画のイメージよりはずっとよかった。
でも、やっぱルックスは微妙だろ。目元もそばかす(?)だらけで汚いし。
DOAが外国でも人気あるのは、やっぱ日本人の幼めの顔つきが大きいわけで、
デヴォン青木も幼い感じはするが、ちょっとというか全然違う。
個人的には、もうね、蒼井そらをハリウッドに連れてくしかないと思う。
まぁ、映画は面白かった。前作もそのうち観てみよう。
(↓ジャケ写の左下がデヴォン青木)
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