来期からまたNBA観ようかなっと。

ブルズが3ピートしてる頃、狂ったようにNBA見ていたが、
ジョーダンが引退して1〜2年してから観なくなってしまった。
(俺の中ではジョーダンのウィザーズ復帰は無かった事にしてある)


が、ふと思い立って「DUNK SHOT」の最新号を買ってきた。
次のシーズンからまた観てみようかと思って買ってきたのだ。
各チームの今年の成績や最終ロスターが書いてある。
こういうデータブックをニヤニヤしながら読むのは大好きだ。


漏れの今現役で一番好きなアレン・アイバーソンが率いる
76ersはどうなっているだろうかと見ると・・・クリス・ウェバー!
ぉー、76ersは慢性的にインサイドプレイヤーに悩まされてたからな。
待望の、核になるインサイドプレイヤーを遂に手に入れたか!と思ったら、
アイバーソン偏重のオフェンスに馴染めず・・・」と。。。orz


まぁな、ウェバーはちょっとスター過ぎる。
キャリア通してジョーダン並みのアベレージを誇るアイバーソンだから、
他のプレイヤーは2ndオプション以下であることを徹底しないといけない。
20点取れるような攻撃力はあんまりいらないと思う。10〜15点くらいの選手が並び、
試合毎にアイバーソンと並ぶヒーローが生まれる状況がいい。
そう、まさに90年代後半のブルズだ!
スコッティ・ピッペンデニス・ロッドマン、トニー・クーコッチ、ルーク・ロングリー、スティーブ・カー、
脇役陣が本当に素晴らしかったからね、いやホント。
まぁ、ウェバーがもうちょっと76ersのシステムに慣れれば面白いと思うがね。


さて、90年代後半のブルズを最も苦しめた西の大将格ユタ・ジャズだが、
マローンが抜け、ストックトンが抜け、まさに抜け殻になってしまっていた。
漏れがストックトンの後継者と睨んでいたハワード・アイズリーは、
ニックス、サンズとたらい回され、戦力外になってジャズに戻ってきていた。
なんとも悲しいことだ。


いや、すごかったんだよ、当時のアイズリーの活躍は。
ストックトンがベンチに下がってもまたストックトンが出てくるような感じでさ。
パスも土壇場でのクラッチシュートもストックトン譲りの鮮やかなプレイで、
ブザービーターで3P決めたりしてて、本当にすごかった。
ブルズを震撼させた度から言えば、ストックトン以下マローン級くらいだと思っている。


どうせ新生ジャズにはコレといったPGいないんだから、
ここはいっそアイズリーにやらせてみてはどうかと思うんだが。
バックアッパーでもいいけどさ、ペース変えるために出てきたりとかでも。
あの頃の司令塔の輝きを取り戻して欲しいと切に願う。


ということで、来期はNBA観ます!