コウブンシャ?

今日、昼飯喰らった帰りに田中真紀子系のオバサンに道聞かれたのよ。
それも「 ま ん が の 森 ってどこかしら?」ってな。


いや、なかなか酔狂なこと聞くなぁと思いながら、懇切丁寧に教えたのさ。
その人、「コウブンシャの者なんだけどね」って言うじゃん。
「光文社?」って聞いたら、「いや、ヨシの方だよ」っていうから、
何か売れねー「好文社」みたいな出版社なのかとその時は思ってた。


「きららっていう萌え系雑誌出してるんだけどね」って言われたんだけど、
いや、萌え系言われてもさ、天広直人だの七尾奈留だの西又葵だのでしょ?
別に萌え絵は興味ないしさ。まぁ、ゲンガーなら聖少女だろ、みたいな。
いやまぁ、どうでもいいけど、そんな雑誌知らねーし、話半分で聞いてたわけよ。


・・・で、会社戻ってインターネッツで必死に「好文社」探したんだけど、
有限会社とか神戸学院内の書店しか出てこねーし、
「なんだよ、ネットの海にも流れてないのかよー」と思ったのさ。


ふと思い立って、「きらら」って雑誌を調べてみたら、
あるじゃん!!「まんがタイムきらら」!!
で、出版社よく見ると・・・芳・文・社!!!orz
コウブンシャじゃねーYO!ホウブンシャだYO!この難聴めがぁぁぁ!!
俺の中でバラバラだったピースがひとつになっていく・・・!


芳文社といえば、週刊漫画TIMESじゃん!俺の愛読する倉科遼シリーズじゃん!
「女帝」!「ネオン蝶」!「銭華」!「悪女の鑑」!
ぅぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
なんてこったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
「お、芳文社の人かね。倉科遼シリーズは漏れの愛読書だよ、フフン」
って言えるハズだったのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
・・・まぁ、せめてもの救いは、若い姉ちゃんじゃなかったってことかな。


とまぁ、そんな話。