基礎おさらい〜出力編

基本的なところをおさらい。
というか、俺が忘れないよう、メモりたいだけだけど。


まずは、変数の出力。
WebContextに設定した変数を出力する。

webContext.setVariable("message", "<b>message</b>");

変数の出力は、th:textを使う。親切にHTMLエスケープしてくれるので、されたくない場合は、th:utextを使う。
変数は${}で囲む。

<p th:text="${message}">message</p><!-- エスケープされる -->
<p th:utext="${message}">message</p><!-- エスケープされない -->


次は、プロパティファイルからの出力。
「テンプレート名_ロケール名.properties」という名前のプロパティをテンプレートと同じ場所に置いてやる。
(テンプレートがhello.htmlでロケールが日本なら、hello_ja.properties)

message.hello=こんにちわ!

プロパティの出力は、同様にth:text/th:utextを使う。
キー名を#{}で囲む。

<p th:utext="#{message.hello}">hello</p>


次回は、ifとかswitchとかの条件文の使い方をまとめよう。