動画のエンコで音ズレ

撮り溜めた「ナイトライダーネクスト」を保存用にエンコしているのだが、
Win7環境に変えてから、音ズレするようになってしまった。


昔から、SmartRipper+DVD2AVI+AviUtl(DivXlame)という組み合わせで数々エンコしてきた。
Win7未対応ということで、リッピングをSmartRipperからDVD Decrypterに乗り換えたが、基本的な構成はそのままだった。


音ズレの原因がまったく分からず、
CMカットする時にキーフレームじゃない箇所をカットしたのが悪かったのかとか、
音ズレ補正するAviUtlのオプション付けてみたりとか、
四方八方手を尽くしたのだが、どれも効果がなかった。


途方に暮れかけた頃、インターネッツを調べてたら、ある情報が。
「ABR→CBRにしてみる」
Scale from Eyes. 目から鱗だ。


俺は昔から音楽のエンコでもlameを愛用しているのだが、
VBRやABRなどの可変ビットレートが大好きで、固定ビットレートはまったく使わない。
だって、必要に応じてビットレート変える方が効率的っぽいじゃん。
なので、今回もABR指定だった。
そういえば、前の環境では固定だの可変だのを指定した記憶はない。


ダメもとでCBRに変えてみたら、音ズレしなくなった!!ヽ( ´ ▽ ` )ノ
DivXと相性が悪いのか、ABR自体がダメダメなのかは分からんが、
とにかくこれで、ナイトライダーネクストが保存できるぜ。


まぁ、DVDボックスが出たら買うかもしれんがね。