今日の娘(というか嫁)〜27日目位

母乳で頑張っていた嫁だったが、今週になって娘が授乳後に喚くようになり、
とうとうミルクの軍門に降ってしまった。


うまく授乳できておらず、出しきれなかった母乳が乳房に残ってしまい、
乳腺炎とおぼしき症状になってしまったようだ。


産院に電話しても「とりあえず赤ちゃんに飲ませるしかないです」しか言わない。
いや、結果はそうなんだろうけど、その課程に対するアドバイスは無いのか。
炎症によると思われる高熱と乳房の苦痛で泣き出さんばかりになっていた嫁を見て、
もう無理せず完母は諦めてミルクにしようと思っていた。


・・・が、嫁の母親の知り合いに母乳相談員が偶然いたので、
休日だったが急遽来て貰い、看てもらうことができた。


色々アドバイスして貰った結果、嫁の我流は決して間違っていたわけではないが、
負担のかかりやすい、必ずしも万人に上手くいく授乳方法ではなかったようで、
もっと母子ともに楽にできる授乳法を教えてもらった。


母乳でいける兆しが見えた嫁と義母(と俺すらも)は、
気が張ってたのか安心のあまりうっすらと涙が(ノД`)
救われた、とはこういうことか。


産院ではこんなこと教えてくれなかったよなぁ。
まぁ、産院はそこまでの「役割」ではないってことなのかな。