胸熱イース7(ネタバレ含む)

とうとう最終局面を迎えたイース7


世界に滅びをもたらそうとするイスカの長ティアルナが諸悪の根源かと思いきや、
「地球がもたん時が来ているのだ!」ってな感じで、
新たなる次の再生のために、乱れた世界を一旦無に還そうとしていたのだ。
こうして食い潰したリソースを定期的に解放をすることで、
アルタゴという大地は長い歴史を存続し続けて来たのだった。


しかし、滅ぼされる瞬間を生きる人々にとっては理不尽な循環的外れクジだ。
そこで、アルタゴの要素を司る五大竜は、唯一滅びに立ち向かうことができる「竜の戦士」を選出し、
大竜の試練を乗り越えた場合に竜の強大な力を与えるのだ。


ただし、それも滅びの力には遠く及ばない力・・・これは出来レースの準備なのだ。
敗戦処理投手だ。ザクに挑む61式戦車だ。
「理不尽に滅ぼされたのではなく、人類の代表である竜の戦士が負けたから滅ぼされるのだ」
という、人類に与えられた最後の「お情け」であり「滅ぼされる理由」だ。


・・・だが、今回ばかりは五大竜もイスカ長も見誤った。
「主人公」という最強の異能者であり異能生存体を竜の戦士に選んでしまったことだ。


ということでもうすぐ終了。

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