不思議な事が起こった。

「あ…ありのまま 今 起こった事を(ry」級に不思議な事を体験した。

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職場で、あるAさんと話すため、離席していた隣のBさんの席に座ってAさんと話していた。
そこへ、Bさんから指示を受けていたCさんが来た。
ちなみに、全員同じチームでやってる人で、大して面識もない人とかじゃあないことを前置きしておく。


「ちょっといいですか?」


と来たので、振り向いた俺とAさん。
この時点で間違いなく、ここに存在しているのは「俺」と「Aさん」だと認識した筈だ。
顔を向け、目も合ったし。


で、どちらに用事か分からなかった俺は「俺に用?Aさん?」と聞いた。
そしたら、躊躇うことなく、俺の方を見て「Bさんに」といった。


ちょ・・・えーーーー!!;´Д`)


で、何故だか俺をBさんだと認識し、意味不明な質問を向けてくる。
全力で( ゚д゚)ポカーン とする俺とAさん。


「い、今Bさん居ないですよ・・・;;」
と、虚しい弁明をする俺とAさん。
もう既に人間同士の会話じゃない。


「・・・ここBさんの席ですよね?」
いや、そりゃあそうだけど、そういう問題じゃないだろ。


「あれ・・・誰に指示受けてたのか分からなくなってきた(笑」
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
間違いなく存在してるのか!?人間社会に!!


「この資料があるってことはBさんの席ですよね?」
何だその念押しは。問題はそこじゃあないだろう。


何か「Bさんの席に存在している個体はBさん以外あり得ない」という不思議な前提が存在するんだろうか。
目を、顔を合わせてまでも否定しきれない前提が。


いや、この業界ヘンなのが多いから(俺もだが)、ちょっとやそっとじゃ驚かないつもりだったが、
まさかその目に映る現実までが認識できない人間が存在するとは・・・。


きっと時を止められたりしたらこんな感覚なんだろーな。