そもそも要るんだっけ・・・だと?
こんなヘタレた日記を書きながらも、
頑張って仕上げた要件定義書が、「資料自体に問題は無い。でも、このシステムそもそも要るんだっけ?」という、
そもそも論が出てきて引っくり返されてしまった。
えーと・・・もう、どうにでもなれ;´Д`)ダー
バタフライ・エフェクト
俺の好きな映画の10指には間違いなく入っている映画なのだが、嫁が観たことがないというので、TSUTAYAの100円レンタルで借りて観たのが半月前。
それがきっかけで映画のレビューサイトを観たところ、
エンディングには、劇場公開版と、レンタル版の映像特典として収録されている残念な別エンド二つとは別に、
レンタル版には収録されていない真のディレクターズカット版エンディングがあることが分かり、どうしても観てみたくて通販で買ってしまった。
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2005/10/21
- メディア: DVD
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- 劇場公開版
ケイリーと出会わなければ彼女を不幸にせずに済むという結論に達し、出会った直後に戻って彼女を拒絶する。
新たな未来で偶然彼女とすれ違い、彼女も何とない既視感を感じるものの、交錯することなく別々の人生を歩んでいくエンド。
あくまで一人の女性にフォーカスを当てた、美しい悲恋ラブストーリー的な結末。
- 別エンディング
出会った直後に戻って拒絶する点は同じだが、すれ違った後に、話しかけて新たな始まりを感じさせるバージョンや、
後をつけていくストーカーバージョンがある。いずれも問題外に台無しだ。
- ディレクターズカット版
自分が生まれてこなければ周囲の人間を不幸にせずに済むという結論に達し、母親の胎内に戻ってへその緒で首を絞め、周囲の人の幸せな人生を思い描きながら死んでいく。
至上の自己犠牲というか、人間ドラマ的な結末。
ラブストーリーから一気に昇華した感じで、映画としての深みが増すので、ディレクターズカット版の方が断然オススメだ。
エヴァンがプロローグで書いていたメモの理由や、母親が死産を繰り返した理由にも納得がいくしね。
惜しむらくは、oasisの「stop crying your heart out」が流れなかったことくらいかな。
俺は感情移入せずに第三者視点で「深い映画だな(´ー`)」とかって得意気な顔で観てたのだが、一緒に観ていた嫁が泣き出してしまった。
娘を出産して未だ何ヶ月も経ってないし、ちょうど娘もへその緒が巻きついて帝王切開だったし、命を宿して産んだ身としては、
「生まれてこなければ良かった」などという結論に達する事自体が、不憫でならなかったのだろう。
事前にエンディングの内容は伝えていたものの、迂闊に見せてしまったことを若干後悔した。
まぁ、何にしてもこれはいい映画なので、未観の人は是非観て欲しい。
病んでる俺
慣れない仕事で、かつてない程怒られ、プレッシャーをかけられ、寝る暇も無く働く俺。
G.W.もあんまり休んでない。
最近、常時胸や脇腹が痛い。寝不足か、ストレスか。
そんな病んだ俺が今、読んでいるのが、これ。
- 作者: マイク・マクマナス,ヒューイ陽子
- 出版社/メーカー: ヴォイス
- 発売日: 1999/10/01
- メディア: 単行本
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人間は、人生でやりたい事をやる責任があるってさ。
やりたい事を一生懸命やっていれば、大変でも苦ではないし、結果も後から付いてくると。
だから、自分がワクワクすることを見つけて、一生懸命全部やれって。
なので、今は自分の人生のワクワクを模索中。
結構面白くて前向きになれる本なんだけど、世間で「モテ男マニュアル」が9,800円位で売ってる感じで、
この本のプログラムが20,000円位で売ってる宣伝が入ってるんだよね。
結局自己啓発セミナーなのかよと思ったらちょっと萎えたけど、この本単体で考えると結構いい事を言っている。
果たして俺のワクワクは見つかるだろうか。
君に届け
ずっと観たいと思っていたが観る機会が無く、TSUTAYAの100円レンタルを利用してやっと観れた。
超純情で引っ込み思案な少女と、人気者の爽やか少年が、紆余曲折しながら想いを届ける青春ラブストーリー。
多部未華子、三浦春馬を主軸に、桐谷美玲、夏菜なども出演。おっさん世代には、主人公の母親役の富田靖子が懐かしい。
原作コミックは読んだことないが、多部未華子はハマリ役だったんではなかろうか。
何というか、全く期待通りの正統派少女マンガな感じだったな。
最近、仕事で非常にストレスが溜まってるので、こういう大団円は大歓迎だ。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2011/03/11
- メディア: DVD
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ガンダムあげ第28話「地球圏の動乱」
アスノ編が終わってしまった。
気がついたら先週から時が経ってて、アスノは隊長に昇進してて、尊敬するウルフ隊長のように機体を白くして、
ヴェイガンに内通していた連邦政府首相を、フリットがクーデターを起こして摘発し、
アセムとロマリーは物凄い勢いで恋愛が成就して結婚した・・・という、ジェットコースター展開。
ヴェイガンとの内通者については、今まで出てきた登場人物の誰かを匂わせていた割には、
今回初めて出てきたような首相が犯人でしたとかって、何という拍子抜け。
それにしても、個々を雑にしてまで、親子三世代を描く必要があるのだろうかね。
二世代にして、もっと丁寧に描けばもうちょっと面白くできたんじゃないかと思うんだが。
ヴェイガンを憎み掃滅したいフリットと、親友がヴェイガンの総帥となり敵を憎みきれないアスノと、この対立だけで十分じゃなかろうか。
Xラウンダーに慣れなかったアスノが、最終的にフリットを超えるところとか、面白く描けたと思うんだけど。
まぁまぁ、来週から第三部キオ編。
ほぼ1クール使えるので、少しは掘り下げて描いてくれるのかな。
ちなみに、来週の放送は17:30からなので、お間違え無いよう。
"Hello,world."
"Hello,world."公式
10年位前のエロゲーだ。昔の日記を見ると、ちょうど9年前の今頃にやっていたようだ。
エロゲーだが、俺が今までプレイした中で、こんなに感動したゲームは無かったかも知れない。
ストーリーはうろ覚えだが、こんな感じ。
ロボットが「役立たず」として人間に淘汰された近未来。
主人公は人間そっくりに擬態できる能力を持ち、学習が可能な高性能ロボットで、
「グローバル・イルミネーション」という得体の知れない目的のために、創造主から人間の調査を命じられていた。
主人公はある高校の生徒として潜入し、生徒たち(エロゲーだから女子)との(健全な)交流を深めていく。
彼女たちから向けられる、友情や好意といった感情を学習していく中で、命令のための情報収集を越えた、人間的な感情に目覚めていく。
しかし事態は急変する。
主人公は、虐げられてきたロボットたちが人間を粛清するため、人間を研究する目的で作られた尖兵だった。
蜂起し始めたロボットたちに、次々と滅ぼされていく世界。
主人公は、自らの意思で創造主に逆らい、大切な人々を守るために戦う。
エロゲーの主人公って、ロクなのいないんだよね。
主体性が無くプレイヤーの選択肢に流されるだけの人畜無害なのとか、問題児の人気者とか。
でも、こいつは違う。
映画やアニメの主人公のような、一生懸命頑張る主人公なのだ。
世界を救うため、愛する人を守るため、頑張る主人公なのだ。
そして、すべてのエンドが「愛する人と幸せに暮らしました」ではない。メインヒロインですらも。
一番感動したシーンは、メインヒロインではなく第三?ヒロインだった。
世界の崩壊後、何とかヒロインと二人で生き延びた主人公だったが、圧倒的なロボットの軍勢に取り囲まれてしまう。脱出は不可能だ。
戻ったら結婚式を挙げようと約束をし、たった一人で軍勢に立ち向かっていく主人公。
決して行われることの無い結婚式の光景を心に描きながら、永遠の愛を誓いながら、徐々に傷つき、ボロボロに壊れていく。
もう涙でディスプレイ見えなかった・゚・(ノД`)・゚・
書いてたらまたやりたくなってきたが、今エロゲーなんて買ったら、嫁に引かれそうだ(笑
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